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プロテインは
1日何回飲むのが正解?

プロテインは1日何回飲むのが正解?
自分にベストな摂取量・回数の計算方法

健康意識や美意識が高い人が積極的に取り入れているプロテイン。しかし、「なんとなく飲んでいるけれど、回数や量が足りているのかわからない」という人も多いはずです。そこで今回は、プロテインの1日の摂取量や摂取回数について解説します。飲み方や飲むタイミングのポイントなども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

プロテインは1日何回飲む?

タンパク質の推奨摂取量は、性別や年齢、活動量によって異なります。1日に必要なタンパク質の量と、不足している量がわかれば、プロテインを飲む量・回数もおのずと把握できるでしょう。今回は30代の男女を例として、身体活動別にプロテインの摂取回数を算出してみたいと思います。

運動習慣がある人の場合

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年)」によると、通勤時の歩行や軽めの運動など、体を動かす習慣がある30代の男女の場合、1日に必要なタンパク質の摂取量は以下のとおりです。

  • 男性:88~135g
  • 女性:67~103g

※上記はあくまで目安であり、タンパク質の目標量は摂取目的やその人の体格によっても異なります。

令和元年の「国民健康・栄養調査」によると、成人の1日のタンパク質の平均摂取量は男性で78.8g、女性で66.4gです。

プロテインを摂取する人は「美容やダイエットのために、タンパク質の摂取量を増やしたい」と考えている人がほとんどかと思うので、今回は少し高めの目標を設定してみましょう。

仮に、タンパク質の摂取目標を男性:110g、女性:90gとした場合、男性は約30g、女性は約25gのタンパク質を補えば良い計算になります。1食あたりのタンパク質量が10gのプロテインを使用する場合、男性は1日3回、女性は1日2~3回で不足分を補えます。

また、トレーニング(運動)をしない日は、タンパク質の摂取量を運動習慣がない人と同じように設定すると良いでしょう。

運動習慣がない人の場合

運動習慣がほとんどない30代の男女の場合、1日に必要なタンパク質の摂取量は以下のとおりです。

  • 男性:75~115g
  • 女性:57~88g

成人の1日のタンパク質の平均摂取量は男性で78.8g、女性で66.4gなので、食事のみであっても、目標値の最低ラインは多くの人がクリアできるでしょう。仮に、タンパク質の摂取目標を男性:100g、女性:75gとした場合、男性は約20g、女性は約10gのタンパク質を補えば良い計算になります。1食あたりのタンパク質量が10gのプロテインを使用する場合、男性は1日2回、女性は1日1回で不足分を補えます。

プロテイン1回分に含まれるタンパク質の目安

プロテインには、いくつかの種類があります。それぞれのプロテインの特徴と、1回分の目安量を解説します。

ホエイプロテイン

牛乳を原料としたプロテインです。吸収が速く、タンパク質の不足を素早く補えるという特徴があります。1回分のタンパク質含有量は商品によっても異なりますが、おおよそ20g程度です。

カゼインプロテイン

カゼインとは、チーズやヨーグルトを固める成分(入固形分)の一種です。ホエイプロテインと比べて吸収は遅いものの、タンパク質を持続的にと補えます。1回分のタンパク質含有量は商品によっても異なりますが、およそ15g程度です。

ソイプロテイン

大豆由来のプロテインです。カゼインプロテインほどではないものの、吸収まで時間がかかるためタンパク質を持続的に補えます。1回分のタンパク質含有量は商品によっても異なりますが、およそ15g程度です。

食事で摂取できるタンパク質の目安

前述のとおり、令和元年の「国民健康・栄養調査」によると日本人のタンパク質の平均摂取量は成人男性で78.8g、成人女性で66.4gとされています。

しかし、以下のような炭水化物中心の食事は、タンパク質が不足しやすいでしょう。

<例>

  • 朝食:メロンパン(6.41g)
  • 昼食:たぬきうどん(10.81g)、きんぴらごぼう(1.2g)
  • 間食:チョコレート20g(1,38g)
  • 夕食:梅おにぎり(3.26g)、はるさめスープ(5g)、からあげ3個(14.14g)、サラダ(0.47g)

【1日のタンパク質摂取量】約43g

プロテインの効果的な飲み方・タイミング

プロテインは、体がタンパク質を求めているタイミングに摂取することが大切です。

運動後30分以内

運動やトレーニングによって消費されたタンパク質を素早く補えます。とくに、トレーニングやボディメイクをがんばる人には、このタイミングでの摂取がおすすめです。素早くタンパク質を補充したいため、吸収スピードの速いホエイプロテインが適しています。

就寝前

筋肉の成長を促す成長ホルモンは、就寝中に分泌されます。眠る前にプロテインを補給することで、筋肉にとってプラスの働きを期待できるでしょう。ただし、寝る直前にプロテインを摂取するとお腹に負担がかかるため、寝る30分~1時間前には摂取するのがおすすめです。

朝食時

タンパク質は睡眠中も消費されるため、寝起きは体内のタンパク質が不足気味とされています。忙しい朝に、食事だけで十分なタンパク質を摂取するのは意外と大変です。プロテインなら水や牛乳に溶かすだけで摂取できるので、手軽にタンパク質を補えるでしょう。

プロテインは水と牛乳、どちらで飲むべき?

粉末タイプのプロテインは水または牛乳に溶かすのが一般的です。水は0kcalなので、余分なカロリーを摂取しなくて済むというメリットがあります。ダイエットのためにカロリーを厳しく調節している人は、できるだけ水でプロテインを摂取すると良いでしょう。

牛乳にはコップ1杯あたり約120kcal程度のカロリーがありますが、タンパク質も約6g程度含まれており、摂取カロリーの問題がなければタンパク質の摂取量を増やせます。

飽きずに続ける!プロテインのアレンジレシピ集

プロテインを飽きずに楽しむための、おすすめアレンジレシピをご紹介します。

XS™ ホエイプロテイン リッチバニラと抹茶のドーナツ

【材料】

(A)

  • ハチミツ 40g
  • メープルシロップ 40g
  • エサンテ™ オーガニック エキストラバージン オリーブオイル 25g
  • 卵(室温に戻したもの) 4個
  • アーモンドミルク 50mL
  • アーモンドプードル 270g
  • XS™ ホエイプロテイン リッチバニラ 専用スプーン 大盛り2杯(約31g)
  • 12ヶ月の食卓™ カテキングリーン健康緑茶 大さじ2
  • 12ヶ月の食卓™ 小麦粉(薄力粉)(またはグルテンフリー小麦粉) 30g
  • チアシード 大さじ1
  • ベーキングパウダー 小さじ2
  • 12ヶ月の食卓™ 塩 小さじ1/2杯
  • ダークチョコレート(溶かしたもの) 90g

【作り方】

  • フードプロセッサーにメタルブレードをセットし、(A)を入れカバーをし、材料がなめらかになるまでパルスをし、混ぜ合わせる。
  • ノンスティックフライパンにクッキングシートを敷く。1を絞り袋に入れ、直径6~7cmのドーナツ状に絞り出す。
  • IR3(弱火)でフタをして、10分加熱する。裏返してフタをして、さらに8分加熱する。
  • 数分間冷ましてから、湯銭にかけて溶かしたダークチョコレートにくぐらせる。

XS™ ホエイプロテイン リッチバニラで作るプロテインボール

【材料】

(A)

  • アーモンド 180g
  • ヒマワリの種 40g
  • 種抜き乾燥デーツ(ホール) 120g
  • レーズン(または乾燥サワーチェリー) 40g

(B)

  • チアシード 大さじ2
  • ハチミツ 大さじ2
  • エサンテ™ オーガニック エキストラバージン オリーブオイル 90g
  • XS™ ホエイプロテイン リッチバニラ 専用スプーン 大盛り2杯(31g)
  • 12ヶ月の食卓™ 塩 小さじ1/4

【作り方】

  • フードプロセッサーにメタルブレードをセットし、(A)を約1/3量ずつと(B)すべてを入れ、カバーをし、パルスする。(A)の残りを1/3量ずつ加え、パルスを繰り返し、生地がまとまるまで混ぜ合わせる。
  • 生地を大きめのプレートかボウルに移す。手で生地をクルミ大の球状に成形し、密閉容器に入れ、冷蔵庫で冷やす。※最長で1週間日持ち可能。

XS™ ホエイプロテインリッチバニラのミックスベリークレープ

【材料】

  • アーモンドミルク 300mL
  • 卵 1個
  • XS™ ホエイプロテイン リッチバニラ 専用スプーン 大盛り1杯(15.5g)
  • 12ヶ月の食卓™ 小麦粉(薄力粉)(またはグルテンフリー小麦粉) 80g
  • エサンテ™ オーガニック エキストラバージン オリーブオイル 小さじ2
  • ヨーグルト 200g
  • ミックスベリー(いちご、ブルーベリー、ラズベリーなど) 80g
  • レモン(くし形に切り分けたもの) 1個

【作り方】

  • 電動シェーカーボトルにアーモンドミルクを注ぎ、卵を割り入れて電源を入れ混ぜ合わせる。そのままシェーカーを回したまま、XS™ ホエイプロテイン リッチバニラと小麦粉を加え、生地がなめらかになるまで、混ぜる。
  • ノンスティックフライパンにオリーブオイル(小さじ1/2)を入れ、IR7(中火)で加熱する。適量のクレープ生地を流し込み、フライパンの底で薄く伸ばす。クレープ生地が焼けて、きつね色になったら裏返し、さらに10~20秒間焼いてから取り出す。残りのクレープ生地も同様に焼く。
  • 焼いたクレープ生地の中央にヨーグルト適量とミックスベリーをのせる。長方形になるように包み、お好みでレモンをかけていただく。

まとめ

プロテインは、必要な量や回数を守って摂取することが大切です。また、タイミングを意識することで、トレーニングやボディメイクをさらに力強くサポートしてくれます。「1日に何回も飲むと飽きてしまいそう」という人は、いろいろなフレーバーを取り揃えたり、今回紹介したアレンジレシピを試したりしてみてください。

本記事の監修者

医学博士・永田孝行

一般社団法人日本ダイエットスペシャリスト協会理事長
健康運動指導士

生活習慣病予防と改善の為の食事療法としてGI値に着目し、低インシュリンダイエットを提唱。
主な活動として、各健康保険組合・企業・各都道府県での講演活動、雑誌の指導・監修、テレビ、ラジオ、新聞などの取材も多数受けている。

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